自分だけで判断しがち!薬やカウンセリングを勝手にやめてしまう

一時的な状態の改善を完治と思い込んでしまう

うつ病治療の問題点として、患者が自分の判断で治療をやめてしまうことが挙げられます。うつ病はその日によって状態が大きく変化するので、場合によっては気分が晴れ晴れとして爽快感を覚えることも珍しくありません。そのような状態が数日続くとうつ病が完治したと思い込み、治療を自己判断でやめてしまいます。しかし実際は一時的に状態が安定していたに過ぎず、しばらくすると再び具合が悪くなります。特に投薬治療を受けていた場合、勝手に治療をやめることで反動が大きくなり、うつ病が重篤化するおそれがあります。うつ病治療は時間をかけて根気強く続けるものなので、具合が良くなっても勝手にやめるのではなく、必ず専門医に相談することを心がけます。

無責任な外部の情報に振り回されると正しい治療が受けられない

根拠がない外部からの情報を信じてしまうのもうつ病治療を勝手にやめてしまう理由のひとつです。必要ではない薬剤を治療に使う、カウンセリングをいい加減なお説教で済ませているだけなど、うつ病治療に対する無知や偏見に基づいた流言飛語に惑わされる患者は決して珍しくありません。治療と称して悪質な行為に及ぶ医師も稀に存在しますが、ほとんどの病院では患者に対して真摯な姿勢で治療を行っています。そのため、周りの無責任な言い草に惑わされないことが患者に求められる姿勢です。その一方で心が弱っている患者は外部からの情報に惑わされやすいのも事実です。根拠のない流言飛語に振り回されないためには医師と患者の間に確固たる信頼関係ができ上がっている必要があります。

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