抱え込まないで!カウンセリングによる治療

カウンセリングとは何か?

カウンセリングに関しては、どうしても「弱い人がかかるもの」「自分の心をさらけ出すのは怖い、弱さの表れだ」という考えを抱いてしまう事もあります。しかし、カウンセリングはれっきとした、心理的アプローチを行う医療行為です。風邪も放置しておくと、時には拗らせて肺炎などを引き起こすように、うつ病も抱え込んでしまうと快方に向かいにくくなります。 医療機関では、うつ病になった患者に対して、カウンセリングが必要であると主治医が判断をした場合、臨床心理士などのカウンセラーに連絡をとります。カウンセリングでは、カウンセラーと患者が信頼関係を築き、患者が「自分の気持ちをわかってもらえた」「話せて良かった、すっきりした」と感じる事が必要です。その事により、患者が病気に対して前向きに治療を行いたいという気持ちになることを目指します。

認知行動療法とはなに?

うつ病に特に効果のあるカウンセリングの一種として、認知行動療法が広く注目されています。認知療法には、症状の改善や予防にも効果があると証明されているのですが、実際にどんな治療なのかわからないと言う人も多いです。
認知行動療法では、物事や事象に対する考え方や捉え方を改善します。例えば、うつ病患者の中には自分はダメだ、と強く感じる人もいます。そういった、ある物事に対する偏った見方や捉え方を、カウンセラーと共に少しづつ変えていく事で、気分を変えたり、行動を変化させたりする事ができるのです。と言っても、考え方を矯正するというのではなく、考え方のバラエティを増やす事で、生活の中で物事に違う視点を取り入れ、生活しやすくする事が目的です。

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